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2006年10月20日
久保田スラッガー展示会にて
9月の下旬に野球メーカー「久保田スラッガー」の展示会に行ってきました。
展示会とはメーカーさんが来年の新製品を展示し、商品開発の担当者が新しい素材や機能などを私たち(スポーツやさん)に説明をする会です。
商品を見て説明を聞いて「このグラブは型が良いからお店に仕入れよう!」とか「こんな重たいスパイク誰履くが!?こんなもん売れんじゃ!」などと偉そうに能書きをたれながら、来年の太陽スポーツの野球用品の品揃えが決まっていくのです。
話を戻しまして…。久保田スラッガーの展示会に行くとな、な、なんと!あの江頭名人がいらっしゃるじゃないか~!!!(って驚くことではない毎回必ずいらっしゃるのだから)。いつものように担当の方と最新モデルのグラブやスパイクを眺めて、あ~でもないこ~でもないとしゃべっていたら会場の片隅に古いグラブが展示してあった。
何気なくグラブを手に。手を入れた感覚、グラブでボールを掴んだ感触ともにピンとこない。。。さすがに古くなりすぎて型も悪くなってしまったんだなと思っていると、「それは使い方が違いますよ」と声が聞こえる。
振り返ると『江頭名人!』!!
そこからしばらくの時間は江頭名人から直接グラブの正しい使い方、さばき方、型付けについてなどアドバイスを頂戴する。私は今まで自分が使ってきたように親指と人差し指の間にポケットを作り、そこでボールを取ろうとしていたのですが、「久保田スラッガー」のグラブの正しい使い方は グラブをつけても手のひらでボールをキャッチすることであり、それが人間にとって最も自然なボールの取り方ではないか】との話。
相手が投げたボールを素手で受け取る時はしっかりと手のひらで受け取りますよね。それが何故、グラブを付けると親指と人指し指の間で取るのですか?取ってからスローイングまでどちらが早く動きますか?
根本的なコンセプトを理解しないままグラブに手を入れた私がピンと来ないのはもっともな事でした。まるで偉~いお坊さんに説法を頂戴したような清清しい気分。ありがたや、ありがたやと拝みそうになる(ホントに)。最後に握手をして頂き自分の右手に不思議なパワーが宿ったと勘違いしつつ興奮さめやらぬ一日でした。おしまい。(江頭名人と写真撮って来りゃよかった…)
野球バイヤー 中村
投稿者 taiyo-sp : 2006年10月20日 21:28




